総文福祉常任委員会県内外視察
期日 10月30日(水曜日)
場所 津南病院内会議室
1.病院上半期事業報告
入院収益が増となった反面、外来収益が減となりましたが、通所リハビリや訪看ステーション収益が増となっています。
また、医業費用(支出)は薬品費が大幅減となっており、トータルでは前年より損益は改善できる見込みです。
2.答申の進捗と検証
院外薬局は、11月26日のオープンに向け準備中です。通所リハビリは、送迎車を準備し患者利用者は増となっています。病床数を4月から45床に減としましたが、ベッドの稼働率は前年比倍となり、現在80%前後をキープしています。
3.看護部・訪看の取組
新人3名採用により、実践教育を実施しています。また、北里大等の実習生の受入体制を構築中です。加算取得に係る研修を行い各種加算を取得し、取組を開始しています。累計1,200万円改善できました。
懇談会を終えて
病院看護師や職員全員で損益改善対策に取り組んでいる姿が伺え、着実に良くなってきています。本年度の結果に期待したいと思います。議会もサポートします。
(担当:風巻光明)