本文
期日 令和2年9月3日(木曜日)
場所 町内各所(正面・中深見・大井平・相吉・赤沢上山・沖ノ原)
内容
稲作ではJA津南町職員の案内で正面(コシヒカリ)、中深見(つきあかり)、大井平(新之助)の生育状況を調査しました。現在までの生育は、概ね良好だが草丈の長いものは倒伏が始まっており、出穂期は平年並み~一日程度遅く、作柄は平年並み~やや良の状況です。
畑作では、相吉(野沢菜)、 赤沢(キャベツ)、沖ノ原(ユリ切り花、人参)の各圃場を調査しました。野沢菜では需要の落ち込みで4割の減収。切り花もコロナの影響で4割くらいの減収です。
調査を終えて
稲作は台風と雨風の影響もあり、倒伏が多く農家の難儀と減収が懸念されます。
畑作ではコロナの影響もあり需要の落ち込みが減収となり生産者に重くのしかかっています。生産者の持続営農を守るため、行政からの施策が重要なポイントになることを感じました。
(担当 桑原義信)
キャベツ収穫機(赤沢上山)