本文
日時 9月2日(金曜日)
場所 町内各所
内容
稲作は2ヶ所のコシヒカリ圃場を調査。例年より出穂期が数日遅くなっている。
(1)正面原=定点調査圃場
少し生育遅れを感じたが、良好な収穫が見込まれる。
(2)反里口原=品質・食味向上実証圃場
標高が高いこともあり、平地よりも生育遅れが感じられた。
(JA稲作担当職員から説明を受ける)
畑作は3品目を調査。
(1)沖ノ原=越冬にんじん圃場
播種時の降雨のため発芽不良が多く、収量減が懸念される圃場があった。
(2)赤沢上山=キャベツ圃場
天候不順や降雨により病気が多くまた、圃場条件の悪化により、大型機械での収穫に苦労していた。
(3)赤沢上山=野沢菜圃場
降雨量の多い中、管理が良く良好な成育であった。生産者の苦労がうかがえた。
(キャベツの大型収穫機を視察)
所 感
スマート農業については、安易に導入するのではなく、作業効率や費用対効果等を含め総合的に判断し、慎重に導入する必要があると感じました。
(担当 津端 眞一)