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日時 1月24日(金曜日)
場所 津南町役場大会議室
JA津南から令和元年の営農部関係、米穀・園芸・畜産合計29億9069万円の実績報告と令和2年度計画32億3931万円が示された。
農業委員会と産業建設常任委員会からは、令和2年度の町への建議建策と町当局からの回答内容が説明された。
次のような意見が出された。
・暖冬小雪のため雪下ニンジンについてはGI基準である3か月間の雪中確保ができるか心配がある。
・極端な水不足に陥るのではないか。各ダムについては早めに水を溜めることが必要である。水の絶対量が不足しているので嵩上げも必要である。一斉に田かきをするとすぐに足りなくなる。節度ある水のかけ方をしてもらいたい。
・ペレット堆肥が不足するので対応してもらいたい。
・旧来のコシヒカリは猛暑高温にも強く、整粒も非常に良い。もっと増やすことはできないのか。
懇談会を終えて、今年こそ天候に恵まれ作物の順調な作柄が確保されるよう期待する。
(担当:滝沢元一郎)