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日時 4月11日(木曜日)から12日(金曜日)
場所 愛知県名古屋市「玉三屋食品株式会社 守山工場」
内容
産業建設常任委員会・総文福祉常任委員会合同にて視察を行いました。
視察先と内容は、株式会社ASK商会の提案による次世代型有機物減容装置を設置している玉三屋食品株式会社守山工場の実働現場の確認と当町の焼却プラントとの違いです。今までにない処理方法であり、現代に合う装置と思われました。
廃棄プラスチック問題が世界的・全国的な課題となっている今、この処理方法は画期的な施設と考えられます。
この工場は、日量10トンの処理施設であり、生ごみ、ビニール類、プラスチック等5年間の処理実績があり、焼却処理と違い焼却灰は出ず、残渣はセラミックとなり再利用可能とのことでした。
視察を終えて
当町のプラントは老朽化しており、数年後、新設か業務委託か結論が出ていません。今こそ、この次世代型有機物減容処理施設の導入の検討を進めるべきと考えました。
(担当:津端眞一)
実動している次世代型有機物減容装置
日時 4月25日(木曜日)
場所 町内各所
建設課においては、越手線改良舗装工事を査察しました。(長さ100メートル幅5メートル、工事費用1,125万円)
修復改良が急がれていた十二ノ木豊船線消雪パイプ布設替え工事が完了しました。(長さ100m、工事費用792万円)
中子水道配水池新設工事が完成を迎えました。
(担当 吉野徹)
マウンテンパークに配備された圧雪車
日時 4月25日(木曜日)
場所 津南町役場大会議室
内容
1、地域振興課農林班から平成31年度事業概要について説明
2、十日町農業普及指導センターにおける普及指導計画の概要について説明
3、新潟県高冷地農業技術センターの複合農業の推進についての説明
4、県営妙法育成牧場主要業務の内容について説明
5、県共済組合魚沼支所から平成30年度共済金支払い状況の説明
6、津南郷土地改良区より維持管理事業の説明
7、 JA津南町より各事業の重点方針および取扱計画の説明
8、今年度新しく始まったグループディスカッションの内容について、出席者全員を6グループに分け課題を選んで検討しました。
会議を終えて
農業を取り巻く環境は厳しく後継者不足、産地間競争など様々な課題に関係機関が今まで以上に情報を共有し、取り組む必要性を強く感じました。
(担当 大平謙一)