津南病院との懇談会
とき 2月14日(火曜日)
場所 津南病院会議室
平成28年度の津南病院の経営は、療養病床の休床、一般病床入院患者数減や外来患者数減のために収入減となります。人口減少や医療の高度化がその背景にあります。また、診療科の充実のため非常勤の医師を確保していますので人件費もかさんできます。今後は現実を見据えて経営改革を行う予定です。その他、具体的な報告は次のとおりです。
(1)病棟62床のうち1日平均入院数35人。稼働率は56%。
(2)4月開設訪問看護ステーション1日平均2.3人利用。
(3)平成29年度は屋上防水改修工事と3階にナースコール装置を設置予定。
懇談会を終えて
町会計から多額の運営補助を受け続ける津南病院の運営のあり方を鮮明にし、地域医療を守るために抜本的な改革が必要です。議会も結果責任においては一連托生であり、改革のための提言や判断を行ってまいりたいと考えています。(担当 村山道明)
写真は、状況報告をする津南病院阪本院長です。