まちづくり応援隊「桜宴隊」との懇談会
と き 10月7日(木曜日)
ところ 役場第1委員会室
津南町を元気にする若者の集団「桜宴隊」は、津南町観光協会の文化部から進化し、平成19年に発足した団体です。現在は、隊員10名ほど。「ひまわりウエディング」「雪まつり」のスタッフとして、また「彼岸市のお化け屋敷」企画など、まさにまちづくりの応援隊です。
名前の由来は、イベントの疲れを「花見の宴」のような楽しさに変えて頑張れるよう「桜宴隊」としたといいます。活動時間がまちまちのために仕事との両立が難しく、入隊者が少ないのが課題だということですが、最近は、未来の隊員を増やすために、小学生を対象としたイベントにも力を入れているということです。
(懇談を終えて)
まず、隊員の活力がひしひしと伝わってきました。メンバーは自主参加であり、ボランティアでも完全燃焼というだけあって熱気がありました。津南町の陰日向になり、町内外に笑顔を生む若者の行動が次世代につながることを望んでやみませんでした。(女性隊員も参加自由ですので大歓迎とのことでした。)
(担当:中山 弘)
写真は、ひまわりウエディングのようすです。
津南町建築協議会との懇談会
と き 10月12日(水曜日)
ところ 町商工会館
町内建築業者等で組織している津南町建築協議会(高橋司会長・会員95名)との懇談会を実施しました。会議では、町の住宅補助事業について改めて議会要望がありました。
主な内容は、住宅リフォーム事業の継続、補助金利用者要件の拡充(再申請可能へ)、新築住宅への助成、定住促進・空き家対策とともにU・Iターン者への特別枠新設等で8項目の要望がありました。また、プレミアム商品券の発行や「人口減少対策」、「結婚・出産・子育て支援対策」のために町有地の宅地造成化を行い、若者を呼び込む提案もあり貴重な意見交換が行われました。
(懇談を終えて)
常任委員会で懇談会内容を慎重に検討し、住宅改修補助について、町に建策要望し、引き続き補助事業継続の回答を得ました。更に調査研究してまいります。
(担当:津端眞一)
写真は、町建築協議会との懇談会のようすです。