(趣旨)

第1条　この規則は、津南町個人情報保護条例(平成12年条例第8号。以下「条例」という。)第26条の規定に基づき、条例の施行に関し必要な事項を定めるものとする。

(業務の登録)

第2条　条例第7条第1項及び第3項の規定による登録は、個人情報業務登録票(様式第1号)により行うものとする。

(本人への収集通知)

第3条　条例第8条第2項本文の規定による通知は、個人情報収集通知書(様式第2号)により行うものとする。ただし、書面により難いと認めるときは、口頭その他の方法により行うことができる。

(個人情報保護管理者)

第4条　条例第9条第1項に規定する個人情報保護管理者は、津南町議会事務局設置条例(昭和34年条例第11号)第3条第1項に規定する事務局長並びに津南町行政組織規則(昭和62年規則第9号)第3条に規定する会計管理者及び第7条第1項に規定する課長並びに津南町教育委員会事務局組織規則(昭和62年教育委員会規則第5号)第5条第1項に規定する教育次長並びに津南町病院組織規則(昭和58年規則第11号)第7条第1項に規定する事務長をもって充てる。

(目的外利用及び外部提供の登録等)

第5条　条例第10条第2項及び第5項の規定による登録は、個人情報目的外利用外部提供登録票(様式第3号)により行うものとする。

(開示等請求書)

第6条　条例第16条第1項に規定する請求書は、自己情報開示等請求書(様式第5号)によるものとする。

(本人であることを証する書類等)

第7条　条例第16条第2項及び第18条第3項に規定する本人であることを証する書類は、運転免許証、旅券、住民基本台帳カード、在留カードその他これらに類するものとして町長が認めるものとする。

(請求に対する決定通知等)

第8条　条例第17条第2項の規定による通知は、次の各号に掲げる場合ごとに、それぞれ当該各号に定める通知書により行うものとする。

(措置の通知)

第9条　条例第18条第2項の規定による通知は、措置通知書(様式第13号)により行うものとする。

(開示の実施方法)

第10条　個人情報の開示は、町長が指定する期日及び場所において行うものとする。

(自己情報の写しの交付等)

第11条　条例第18条第1項の開示決定により個人情報の写しを交付するときの交付部数は、請求1件につき1部とする。

(再調査請求)

第12条　条例第21条第3項の規定による請求及び同条第4項の規定による通知は、行政不服審査法(平成26年法律第68号)に規定する審査請求の手続に準じて行うものとする。

(個人情報の目録)

第13条　条例第23条に規定する目録は、個人情報目録(様式第14号)によるものとする。

(運用状況の公表)

第14条　条例第24条の規定による公表は、次に掲げる事項について、津南町広報に登載して行うものとする。

(その他)

第15条　この規則に定めるもののほか必要な事項は、別に定める。