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早期の症状は熱と不機嫌くらいで、血液検査をしてもかぜと区別できないことも多いので、診断が遅くなりがちです。その後、ぐったりする、けいれん、意識がないなどが出てきます。そのうえ、抗菌薬が効かない耐性菌も多く、治療は困難です。亡くなる子どもも2~5%いて、てんかん、難聴、発育障害などの後遺症が約20%に残ります。
生後2か月から5歳に至るまで
(「生後2か月の応当日の前日」から「5歳の誕生日の前日」まで)
出生届けの際にご案内します。
接種される際は、医療機関に予約をしてください。接種日時は医療機関とご相談ください。
初回接種開始時期により接種回数が異なります。
《2か月齢以上7か月齢未満の間に接種開始》(標準的な接種スケジュール)
初回:4~8週間(27日~56日)までの間隔を置いて3回接種
追加:初回3回目終了後、7か月から13か月の間隔を置いて1回接種
《7か月齢以上12か月齢未満の間に接種開始》
初回:4~8週間(27日~56日)までの間隔を置いて2回接種
追加:初回2回目終了後、7か月から13か月の間隔を置いて1回接種
《1歳以上5歳未満の間に接種》
1回接種