スイートコーンの間引き作業

間引いて育成を安定的に！​

すっかりと芽を出したスイートコーンです。

2粒ずつ撒いた種は成長を競い合って、地にしっかりと根を張りながら育っていきます。
ある程度の大きさに育ったところで2本から1本にする「間引き」という作業を行います。
地道な作業ですが、一株一株を確実に身をつける為の栽培方法です。

季節柄暑い中で、中腰姿勢のまま、広大な面積を行う間引き作業。
本当に大変で農家さんも体力勝負。苦労が伺えます。

それでも2粒ずつ撒いて間引きをするのは
「いくら発芽率が高くても絶対に全てが発芽する訳ではない。」
「天候等の理由で収穫ができない状態もありうるため、より確実な方法を取っている。」
と農家さんに教えていただきました。

改めて農産物の育成は天候に大きく関わるものだと大きく実感させられるお話です。

こうして育ってきたスイートコーンは強くて丈夫。今後の成長にも影響してくるそう。
7月後半からの収穫が楽しみです！

取材協力
株式会社麓
https://rokutsunan.com/＜外部リンク＞

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