降雪と越冬に向けて
11月。紅葉のピークが終わり、初雪が舞い降りた新潟県津南町です。
津南町を代表する春物「アスパラガス」
瑞々しくて甘い食味が印象的。
実はこのアスパラガスは収穫期だけではなく一年中管理が続く作物なのです。
この日は降雪に向けて作業を進める農家さんを訪ねました。
雪解けの5月中旬から始まるアスパラガスの収穫。
収穫を終えては茎を伸ばして光合成。養分を蓄えさせます。
伸びた茎が倒れない様に支柱を立ててネット等を使用する場合も。
その間、病気や虫などからの防除や除草作業。必要に応じて肥料撒き。
秋になると越冬に向けて準備をします。
支柱やネットを外し、
伸びた茎を刈り取り、
刈り取った茎は畑の外に出して、
畑を雪の下にするために作業はたくさん。
そして次の年の雪解け時期に収穫。
アスパラガスの一年を伺いました。
茎が伸びてからは光合成が上手くいくかがポイント。
根を大きくさせて養分を蓄えることが次の年の収穫量や質に大きく関わっていきます。
華やかとも言える収穫時期を、実は一年を通じての地道な作業が支えている。
アスパラガスってその時の作業だけではない、管理の続く作物なのです。
来年の雪解けの収穫に期待が高まります。
取材協力
はらんなか
宮崎朗さん
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アスパラのことはこちら(とれつな記事)↓↓↓
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